この度、小堺みさきコーチによる女子スキルアップ特別クリニック第4回の開催が決定いたしましたので、お知らせいたします。

ROBOTSバスケットボールスクールでは、育成年代女子の競技力向上、新たな人材発掘、選手の育成・強化に力を注ぐべく、女子バスケットボール界で、プレーヤーとしても指導者としても活躍し、経験も豊富な小堺コーチによる、小学6年生～中学3年生の育成年代女子向けのクリニック最終回です。

育成年代のバスケットボール技術力の向上には、テクニックを身につけることはもちろん大切ですが、身につけたテクニックを状況に応じてどう使っていくかという実践スキルを身につけることが重要です。小堺コーチのクリニックでは、全4回の中で、状況に応じた『判断力』『駆け引き』を学び、1対1あるいは2対2で相手と対峙したときに、状況に応じてテクニックを駆使して相手に競り勝つ『負けないスキル』『実践力』を身につけていきます。

第1回では、ハンドスキルとステップワークを重点的に意識して、1on1での優位性を持つ仕掛け方、第2回では、1on1での状況に応じた『シュートテクニック』『止まるテクニック』、第3回では、『ドリブルスキル』『ディフェンス、ボックスアウトスキル』を指導。

そして最終回では、2on2や3on3での『スコアリング』や『スペーシング』、オフボール時の『スクリーンの仕方』や駆け引きについて指導いたします。状況を見極め、ボールを保持している・していないに関わらず、どんなシチュエーションでも相手に競り勝つスキルを身に付けましょう。第4回は12月27日（金）開催。各回完結のクリニックとなっておりますので、第1回、2回、3回に参加できなかった方でも参加できる内容となっております。これまでに参加した方も、参加できなかった方もぜひふるってご応募ください。

バスケットボール女子スキルアップ特別クリニック第4回
2on2、3on3における『スコアリング』『スペーシング』を知り、オフボール時の『スクリーン』を身に付けよう！

これまでは、個人のファンダメンタルやボールを持った状態でのスキルを中心に指導してまいりましたが、最終回では、2on2や3on3のシチュエーションにおける有効的なスクリーンプレイと、スクリーンプレイを使用しない場合の合わせ技を知り、得点に繋げ相手に勝つ方法を指導いたします。

・2on2、3on3でのオフボール時のスクリーン
　有効的なスクリーンのもらい方や仕掛け方について
・2on2、3on3でのシューティングドリル
　オフェンス時のスペーシングを把握し、2人や3人で合わせるキックアウトなどを用いた得点の取り方について