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2018.11.14

「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020」 茨城開催ならず。開催地は北海道に決定。

昨日、B.LEAGUE公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ理事会の第1号議案として「B.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020」開催地についての最終プレゼンテーションおよび理事による投票が行われ、理事会に関するメディアブリーフィングにおいて、開催地が発表されました。

最終候補地は、北海道(札幌市)、茨城県(水戸市)となっておりましたが、理事による投票の結果、北海道7票、茨城6票で、開催地は「北海道」に決定いたしました。

開催地発表にあたっての、B.LEAGUE大河正明チェアマンからのコメント(B.LEAGUE提供)および、代表山谷拓志からのコメントです。

 

B.LEAGUE 大河正明チェアマン コメント ※B.LEAGUE提供

 

1票差の投票結果*により、北海道で開催することを理事会で決定しました。道内全自治体との連携、道内メディアの報道協力の署名を力に、B リーグオールスターを通じて「北海道から日本を元気に」そして復興支援を目的に「北海道を元気に」することにチャレンジしていきます。
同じく立候補いただきました茨城の関係者にもこの場を借りて厚く御礼申し上げます。

*有効投票数全 13 票 / 北海道: 7 票 茨城: 6 票

 

サイバーダイン茨城ロボッツ 代表取締役社長 山谷拓志 コメント

 

既報の通り、11月13日Bリーグ理事会にてB.LEAGUE ALL-STAR GAME 2020 開催地が北海道に決定致しました。

茨城・水戸での開催を実現するべくご協力やご尽力をいただきました水戸市高橋市長をはじめとする行政関係者の皆様、目標の1万人をはるかに上回る18,061名のご署名にご協力をいただきました皆様、そしてSNSや試合会場や学校や職場にて署名活動にご尽力をいただきました皆様など、招致活動を熱くご支援をいただきました多くのロボッツファン、スポンサー、自治体、メディアの関係者の皆様、そして茨城県民の皆様に心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。
今回の招致活動を通じて、我々茨城ロボッツやプロスポーツが地域にもたらす価値や意味を再認識することが出来ました。同時に、茨城ロボッツの認知度や集客そしてチームの強化などB1クラブのレベルに達するためにはまだまだ足りない課題があることも痛感しました。今回の招致活動で頂戴した18,061名の方の思いを無駄にするわけにはいきません。茨城ロボッツがいち早くB1に昇格し、茨城の魅力を全国に発信することができる存在になれるよう、より一層の精進を致しますことをお約束します。

夢はまだまだ続きます。新アリーナ「アダストリアみとアリーナ」が2019年4月にオープンする中、またこれからもチャンスがあれば、Bリーグオールスターゲームやバスケットボールのビッグイベント招致にどんどん手を挙げていき、プロスポーツによる地方創生、茨城ロボッツによる茨城の活性化にチャレンジし続けて参ります。今後とも茨城ロボッツにご支援ご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2018年11月13日
株式会社茨城ロボッツ・スポーツエンターテインメント
代表取締役社長 山谷 拓志